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DX人材育成「構造最適化設計セミナー」の授業を実施しました

DX人材育成「構造最適化設計セミナー」の授業を実施しました

2021.10.13

DX人材育成「構造最適化設計セミナー」の授業を実施しました

令和3年10月12日火曜日に、DX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成の授業の一環として、機械システム学科の2年生が「構造最適化設計セミナー」の授業を行いました。
製造業のDXが加速する中、設計開発現場においてもデジタル技術の活用によるさらなる変革が進んでいます。こうした状況において、重要性が高まっているのがコンピュータを利用した設計支援技術であるCAE(Computer Aided Engineering)の活用です。それと同時に、DX技術を活用した設計・開発を担えるものづくり人材育成が求められています。
機械システム学科では、開校時よりCAEの授業に積極的に取り組んできました。今回さらに応用的な技術習得を目指し、次世代の設計支援ツールとして近年注目を集めている技術である構造最適化設計のソフトウェア「HiramekiWorks」(株式会社くいんと)を導入しました。これは、製造業において実績を誇る3次元CAD「SOLIDWORKS」のアドイン製品で、すべての作業をSOLIDWORKS内で行うことが可能です。本校では、3次元CADやCAEの授業でSOLIDWORKSを使用しているため導入を決めました。
導入にともない、メーカーの方に学生向けのセミナーを開催していただきました。実際にソフトウェアを使いながら、最適化設計の一連の手法を学びました。最適化モデルが自動生成される様子に、学生も興味を示していました。今後、設計の授業や卒業研究での活用が期待されます。
このように、最先端設備を用いて実践力を養えることが本校の教育の特徴の一つです。

※構造最適化
数学的根拠に基づき決められた条件下で設計上の狙いを満たす最適な構造・形状を導き出す手法

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