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国家検定資格の実技試験に挑戦しました

国家検定資格の実技試験に挑戦しました

2021.07.19

国家検定資格の実技試験に挑戦しました

7月10日土曜日に、機械システム工学科1年生の学生が国家資格である技能検定の実技試験を受検しました。
技能検定とは、働く上で身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、試験に合格すると技能士と名乗ることができます。
普通旋盤3級に11名の学生が挑戦しました。
授業時間だけでなく、放課後等にも練習を重ねてきました。本番では、練習の成果を十二分に発揮し全員時間内に課題を終えることができました。
普通旋盤は、機械加工の基本となる工作機械です。機械システム工学科ではこのような基本技術・技能からスタートし、デジタル技術を活用した機械設計技術、最新機械加工技術、ロボット制御技術や3Ⅾプリンタ技術など実技を交えながら学習していきます。その中で、3DCAD関連の資格などにも挑戦します。
今回の経験を活かし、これからも頑張ってもらいたいと思います。

国家検定資格の実技試験に挑戦しました