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国家検定資格の2級実技試験に挑戦しました

国家検定資格の2級実技試験に挑戦しました

2021.08.23

国家検定資格の2級実技試験に挑戦しました

8月7日土曜日、8日日曜日に、機械システム工学科2年生の学生が国家資格である技能検定の実技試験を受検しました。
技能検定とは、働く上で身に付ける、または必要とされる技能の習得レベルを評価する国家検定制度で、試験に合格すると技能士と名乗ることができます。確かな技能の証として各職場において高く評価され、製造業などでは社員に取得を推奨する企業もあります。
今回は、機械加工職種(数値制御旋盤作業)2級に3名の学生が挑戦しました。
本校では、1年次に学生全員が技能検定3級の取得に挑戦しています。3級合格者は、2級の受験資格が得られます。今回受検した3名も昨年度3級を取得し、さらなるレベルアップのため2級取得に挑戦しました。
放課後や夏休みに練習を重ね、本番では練習の成果を十二分に発揮し標準時間よりも1時間以上早く課題をこなすことができました。
受験した3名は、来年度県内の製造業への就職を予定しており、この経験を今後も活かしていってもらいたいと思います。