センサ回路を製作しています
2021.06.19

電気システム工学科の実習で、PLCに接続するセンサ回路を製作しています。
この実習ではセンサ(温度などを計測する機器類のこと)で周囲の状態を計測する回路を自作し、その計測したデータをPLC(工業用制御コンピュータ)に送り、画面で見えるようにしたり、データを記録したり、動きに反映させたりします。これらは回路設計、回路製作、プログラミング、画面設計などの様々な知識と技術が必要になるため、二年生が今まで学んだことを生かして実習に取り組んでいます。
IoT社会では、データを取り、それらを簡単に見えるようにしたり、後で活用できるように記録したりしておくことはとても大切です。この実習では、工場内のちょっとしたデータを取ってそれらを活用する手法を学ぶことを目的にして実施しています。
