長野県南信工科短期大学校 | 新しい学び、高まる自分

弥生ケ丘高校2年生6名が「総合的な探求の授業」で経木の立体造形を体験しました。

弥生ケ丘高校2年生6名が「総合的な探求の授業」で経木の立体造形を体験しました。

2021.07.07

弥生ケ丘高校2年生6名が「総合的な探求の授業」で経木の立体造形を体験しました。

7月1日木曜日に弥生ケ丘高校2年生の生徒6名が南信工科短大に来校し、「経木の立体造形」を体験しました。経木とは木材を薄く削ったもので、SDGs、廃プラ問題や環境問題等の中で、その活用方法が再注目されています。
 今年度、上伊那広域連合から南信工科短大に授業の講師の協力依頼をいただき、弥生ケ丘高校の「総合的な探求の授業」を担当させていただいています。
 授業では、南信工科短大の機械システム工学科の中島研究室の卒研生3名が高校の生徒6名にレクチャーをして、経木を寒天で接着するという技術を用いて、お皿を製作していただきました。
 現在、この技術は株式会社やまとわと南信工科短大とで特許申請中です。
 今後、生徒たちが経木の立体造形をテーマに、どのような探求を展開するのか楽しみです。

弥生ケ丘高校2年生6名が「総合的な探求の授業」で経木の立体造形を体験しました。