長野県南信工科短期大学校 ｜ 新しい学び、高まる自分

3月5日水曜日に、機械システム学科の中島研究室の研究に取り組んだ洲原君、森田君、土屋君の3名が、卒業研究のテーマにした「デジタルモールド粉末冶金技術」や「レアメタルの切削切屑を再利用した装飾品材料の開発」について、共同研究として御協力いただいた企業の皆様に卒業研究報告会を実施しました。当日は、一緒に研究に取り組んだ、もう1名の卒研生の木下君が不在でしたが、研究内容については、教員が代理で報告させていただきました。
「デジタルモールド粉末冶金」とは、南信工科短大振興会会員企業の有限会社スワニー様、株式会社ナパック様、サン工業株式会社様及び南信工科短大で共同研究を進めてきた技術です。
「レアメタルの切削切屑を再利用した装飾品材料の開発」の研究は、今年度新たにスタートしたテーマで、有限会社ソラ様との共同研究として取り組むことになりました。
研究に取り組んだ4人の学生は、それぞれの研究内容を説明し、感想等を報告しました。その後、社長や技術者の方から研究成果を評価していただき、大きな達成感を得た様子でした。
有限会社スワニー様、ナパック株式会社様、サン工業株式会社様、有限会社ソラ様からの本校への多大なる御協力に、厚く御礼申し上げます。