科学ふれあいフェア2022を実施しました
2022.10.26
10月22日土曜日に「科学ふれあいフェア2022」を実施しました。科学ふれあいフェアは、体験を通じて科学やものづくりの楽しさに触れるイベントです。以前は、「人材ふれあいフェア」として2000人規模で実施していましたが、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止していました。名称を変更して3年ぶりに開催しました。今年度は、参加者を南箕輪村内の南部小学校と南箕輪小学校2校の児童やその家族に制限しました。
会場は11のブースに分かれており、参加者が多くのブースを回れるように工夫しました。小型ソーラーカー作りやアクセサリー作り体験などをはじめ、3Dプリンタで造形した樹脂型を用いた射出成形や、手書きスケッチをプログラムに変換し目の前で自動加工する体験など南信工科短大ならではの体験ブースが展開されました。
この度、南信工科短大および南信工科短大振興会主催で南箕輪小学校4年生と6年生の約300人の児童の皆さんにご協力いただき、「科学ふれあいフェア2022デザインコンクール」を実施しました。イベントに合わせてデザインコンクールの表彰式を実施しました。最優秀賞をはじめ受賞した7人に表彰状と盾が贈られました。
来年度はより大きな規模で「科学ふれあいフェア」を実施できることを願っています。