長野県南信工科短期大学校 ｜ 新しい学び、高まる自分

11月11日金曜日～12日土曜日にかけて、専門課程2年生20名が東京方面1泊2日の行程で校外研修を実施しました。研修は、新型コロナウイルス感染対策を十分に考慮して行いました。
研修初日は、山梨県立リニア見学センターを訪問し、リニアの浮動原理である超電導について説明を受け、時速500kmを超える速度で走る実験線を見学しました。続いて、都内のKawasaki Robostageを見学しました。液体をこぼすことなく容器を移動させる医療/化学用ロボット、災害用人型ロボットやVR体験など産業用ロボットの先端技術に触れることができました。
研修二日目は、今回の研修のメインであるJIMTOF2022（第31回日本国際工作機械見本市）を約半日かけて見学しました。広い展示会場の中で、どの企業の展示を見るべきかを悩みながらも興味のある技術について担当者の方へ積極的に質問している姿が見られました。
本年度の校外研修は、南信工科短大振興会の協力を得て実現できました。振興会協力企業の皆様へ感謝いたします。