長野県南信工科短期大学校 ｜ 新しい学び、高まる自分

10月19日土曜日に、長野県上田市においてロボットアイデア甲子園甲信越大会が開催されました。夏の予選会があり、そこで選抜された甲信越地域の23名の生徒・学生が参加しました。本校からは電気システム学科１年野口光歩さんが出場することができました。
野口さんは、過去に病院で見た経験から、数段の段差を車いすで乗り越えるための協働ロボット「支える君」を提案しました。車いすに簡単に取り付けることで、段差を乗り越えられるというアイデアです。とても堂々とした立派なプレゼンができましたが、残念ながら入賞は逃しました。まだ、CADを習っていない中でも、友達の支援を受けながら図面を作るなど、しっかりと準備して望めました。とても良い経験になったと思います。
会場では、協賛企業が自社の製品などを紹介するブースもありとても興味深い内容でした。また、当校の卒業生もブースで説明をしてくれていました。
参加には年齢制限があるため、今回参加した当校の学生がもう一度参加することはできませんが、来年以降も志がある学生には参加してもらいたいと思います。