設置学科・カリキュラムの特長
総合課題(1年次)
1年次のまとめとして、学生が自由に企画・提案し、ものづくりを行う「総合課題製作」を実施しています。
学科の枠を超えて4~6名のグループを結成し「チームでのものづくり」を行います。何を製作するのかの段階から学生自らが考えて、企画→設計→加工→組立→制御→調整のものづくりの一連のプロセスを習得します。
この課題製作を通して、自ら考える力、チームワークなどを学びます。
卒業研究(2年次)
2年次のまとめとして、卒業研究を実施しています。学生各自がテーマを持ち、 目的に沿って理論的な検討から機器の設計・製作を行い、その有効性を実証するというプロセスを体験します。 テーマは必ずしも学術的な研究分野だけではなく、工業的な検討や実験装置の改良・開発など、 ものづくりを核として幅広い内容となっています。
インターンシップ
1年生の1月~3月の期間に、地元の企業へのインターンシップを実施しています。
機械システム学科、電気システム学科の両科で必須となっており、1年生の全員がインターンシップに参加しています。インターンシップ先として、南信工科短期大学校振興会の会員企業を中心とした地域企業に協力いただいています。